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「Ordinry±」 1巻 高橋慶太郎
- 2007/12/03(月) 23:15:12
ヨルムンガンドでおなじみのって通じるのかな?
![]() | オーディナリィー± (サンデーGXコミックス) 高橋 慶太郎 (2007/11/19) 小学館 この商品の詳細を見る |
サンデーGXはこの人押してるんだろうなぁ。
ブラックラグーンと方向性は似てるし、売りやすいっちゃ売りやすいんだろうけど、まさかアフタヌーンに掲載されてたのを単行本として出すとは。
ヨルムンガンドを読んだ人前提にしか話をし辛いんだけど、この本良くも悪くも「高橋慶太郎」っぽさを詰め込んだマンガになってる。
練ったシナリオのどんでん返しの伏線が、台詞や小道具で巧く表現できてないから、ネタバレされた時に、読者が「ん?」ってなる感じであったり、迫力はあるんだけど、イマイチどういう動きをしてるのか分かりづらいアクションシーンとか。
とにかく尖がってる。
味はあるけど、微妙にコマごとに顔が違ったりするキャラとかもそうかな。
それ自体は批判って言うより、少年マンガでもないんだし、コレぐらいはクセがあったほうがひっかる人も居るのかな?とは思うけど、どうなんだろうな。好き嫌いが顕著な作家であることは確かかな。
それ自体はまぁ良いんだけど、コレをブラックラグーンと平行して売ろうとするとするのはどうなんかな?とも思う。
ブラックラグーンだって万人に受け入れられる作品ではないけど、そのなかでもこのマンガを面白いと思えるのは一部じゃないかな。
もう少し、画とネームが整理されて欲しいなと思うけど、ソレは同時にこの人の魅力を削る行為のようにも感じるし、好きな人は買えば良いんじゃないって所かな。
「スピリチュアルぱらだいす」 1巻 小野寺浩二
- 2007/11/29(木) 09:37:54
表紙買いに失敗したorz
サンデーGXだったから多少信用してたのに。
![]() | スピリチュアルぱらだいす 1 (1) (サンデーGXコミックス) 小野寺 浩二 (2007/11/19) 小学館 この商品の詳細を見る |
〜あらすじ〜(公式サイトより抜粋)
ちょっぴり霊感のある高校生・玉置は、ある日、美少女・美月ルナにひと目惚れ。けれど美月の正体は、ハイパー超絶心霊マニア! そんな美月が部長を務める「スピリチュアル研究部」に入部した玉置の、愛と心霊の日々が始まった!
眠りの中、涙を流す美月が呟いたことば「お兄ちゃん」……。美月がオカルトを追い求める理由は、この人にアリ? そんな「お兄ちゃん」の影が、今、にぎやかなスピ研生活を送る玉置の背後に忍びよる!?
えーっとね。なんていったらいいのかな。
ギャグがつまんなくて、絵が下手な、劣化ハルヒ的なマンガ?って言うのが近い表現かな?
メインに心霊マニアの女キャラ(美月ルナ)が居るんだけど、その女が主人公に向かって言った台詞が「生きてる男に興味はない」だって。
ハルヒの持つ興味の対象を霊に絞っただけとしか思えないキャラ設定に感じちゃうのは自分だけじゃないと思うんだけどな。
挙句の果てに、メインの舞台は「スピリチュアル研究部」なるところなんだけど、そこで先輩に対しても尊大な態度に出て有無を言わさず自分のペースで事を進めていく様なんかハルヒを連想するなって方が無理だろ。
コメディーってありながら、ギャグのセンスがいちいちちょっと古いし、ホラーって言いながらそれを演出するには程遠い画力だし。
おっとりでちょっとドジッ娘な先輩とか、百合で小柄な後輩とか、キャラを作ろうとしてるのはわかるんだけど、絵が可愛いわけでもないし、何だかなぁとしか。
ネタにするにしても、そこまでぶっ飛んでるわけではないし。
唯一面白かったのは、主人公と同じ苗字の奴が知り合いに居るって言う極々個人的な笑いと、このマンガを帯でベタ褒めしてる稲川淳二の存在かな。
「ヨルムンガンド」 3巻 高橋慶太郎
- 2007/10/24(水) 23:01:36
ブラックラグーンとともにサンデーGXでバンバンやってるガンアクションマンガ。
![]() | ヨルムンガンド 3 (3) (サンデーGXコミックス) 高橋 慶太郎 (2007/10/19) 小学館 この商品の詳細を見る |
3冊目と言うことで、ノリを理解してきたんだけど、いかんせん微妙に抽象的で、ハッキリしないんだよなぁ。
画も話もキャラも。
特にキャラが多くて、キャラのポジショニングとか相関関係とかが掴みづらい。
せっかく登場人物が多いのに、それをしっかり整理できてないから、キャラネタとかも練りきれてない気がするし。
ストーリーも、コレは主観がだいぶ混じるけど、わかりにくい気がするのは俺だけかな。
まぁブラックラグーンとかも見てても思うことだから、単に世界情勢とか、政治的駆け引きとかその手のものに疎いだけかもしれないなぁ。
まぁ流石にわかりやすいってことはないと思うけど。
展開的にも、戦場でいきなり叫んだりとか、行動が支離滅裂な印象を受けることがあるんだよなぁ、読者のわからないところで勝手に話がすす進んでる気もする。
ミリオタならわかる表現なのかな?
改善の余地は大幅にありそうだけど、武器商人とガンアクションていうテーマは面白そうだし、今後に期待。
青臭くない倫理話とか見たいな。
あまり人に勧められるようなマンガでもないかもなぁ。
「BLACKLAGOON」 7巻 広江礼威
- 2007/10/20(土) 15:43:43
長かったなぁ。1年ぶりだよ。
![]() | ブラック・ラグーン 7 (7) (サンデーGXコミックス) 広江 礼威 (2007/10/19) 小学館 この商品の詳細を見る |
正直6巻からの流れ忘れちまったよ。
7巻までこんな間が開くなら、贋金つくりの女のエピソードで6巻区切って良かったんじゃない?
メイドをチラつかせておいて、1年間待たせるとか、……わかってるなぁこの人もw狙ってたのかは知らないけどね。
待ちに待った7巻の内容はと言うと、ひたすら溜め。
ストーリーも、キャラの心情も、そしてドンパチも。
6巻の時点で起きた事件の、真相を追って、ラグーン商会、ホテルモスクワや三合会とかのマフィア組織も、そんでもってNSAとかCIAとかのアメリカ勢力も、いろいろ水面下で動いてる。
作者も後書きで画いてたけど、8巻の弾けっぷりはやばいだろうな。
ドンパチがないからちょっと拍子抜けの人も居るかも知れないけど、個人的にはこの巻好きだな。
特にロックとレヴィの絡みのシーン。
違うとこに目が釘着けになってる人も居るようなシーンだけど、ロックのカッコよさも出てるし、レヴィなりのデレもあるし。
とりあえずロリメイドはありだよね。とっても。
にしても1年のブランクはやっぱ大きいのかなぁ、バイト先でもあんまり目立っては売れてなかった気がする。
みんな発売してることを知らないって感じだったけど。
アニメ2期待ってるし、こんなトコで失速して欲しくないなぁ。
とは言っても2期目作るほどの話数も溜ってないけどね。
「正義警官モンジュ」 4巻 宮下裕樹
- 2007/07/19(木) 16:11:16
「正義警官モンジュ」 4巻 宮下裕樹
冒頭で前巻の引きを解消。合間にギャグを挟みつつキャラを活かして最後で次巻への引きを持ってきてて、思わず構成が巧いなぁと感心。
巻末の予告を見る限り、次巻辺り山場になりそうな印象。
個人的には『モンジュ&シンヨウ改VSフゲン(赤くて三倍w)』的な展開にならないかなぁと妄想。
にしても、展開が進むのはうれしい限りだけど、今のエピソードをまとめたら、次はどうするんだろうか?
今巻では、新キャラ登場とともにまた三堀との確執が大きくなった感じだけど、それだけでストーリー引っ張るのも無理あるしなぁ。
そもそも元警視総監が身近に居たりと、あんまりスケールの大きな話じゃないし、強引に風呂敷広げるのはやめて欲しい限り。この作品の魅力とも矛盾するし。
長く続くのもいいけど、無理はして欲しくないな。
閑話休題。
ところでこのタイトルを聞いてピンッと来る方ってドンくらい居るんですかね?掲載誌がサンデーGX(ブラックラグーンで有名な)なんで名前ぐらいはなんて人も居てほしいもんですが。
いま自分は数十種類の連載を単行本で追いかけてるんですがその中でも
「新刊が待ち遠しいぜ!」ランキングでベスト5ぐらいに入るほど好きなんですわ。
元々ひねくれモノで判官贔屓の気がある僕なんで、あまり有名どころではなく細々と頑張ってるっていうものに惹かれるのもあるんですけどね。
ワンダースワンとかドリキャスとかXBOXとかw
まぁそういう主観を除いても、このマンガ充分面白いと。
この作者の宮下さんはキャリアの浅い新人さん(だと思われます)なんですが、コマが細かいところまで書き込んであったり、巻末のおまけマンガであったり非常に丁寧な仕事だなぁと好感を持てる作家さんだったりします。
内容も暴走の危険を孕んだ警官ロボットが少しづつヒトの気持ちを理解していくといういわゆる「いい話」系なんですが、その過去であったりが謎に包まれているのでミステリー要素も含まれつつ、キャラを活かしたギャグの回なんかも入ってて非常にいいバランスになってます。
読む人を選ばず、思わず応援したくなるような「良書」だと思うので、よかったら、ブックオフでもいいので是非ご一読あれ。
![]() | 正義警官モンジュ 4 (4) (サンデーGXコミックス) 宮下 裕樹 (2007/07/19) 小学館 この商品の詳細を見る |
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