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「かるた」 全2巻 竹下けんじろう
- 2007/10/19(金) 15:47:43
欲しいマンガがあったんだけど、バイト先に置いてなくて、仕方ないからamazonに行ったんだけど、Amazonにもなくて、どうしようかなと思ってたら、ジュンク堂の通販にたどり着いた。
気づいたら10冊くらい買い込んでた。
今日はブラックラグーンやらZETMANの新刊が出る日だし、当分はマンガに困らないな。
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とうことで10冊のうちの2冊はこのマンガ。
あらすじ
〜勝負事が好きで負けず嫌いの高校生軽部太一は「神の反射神経を持つ男」と言われる格ゲーチャンピオン。
ある日ひょんな事故で太一が怪我をさせた相手は、かるた同好会の部員だった。
怪我によって大会に出られなくなった彼女を見て、責任を感じた太一はかるた同好会の門を叩く。
そこに待っていたのはとんでもなく「熱い」世界だった〜
かるたってのが遊びのレベルではなく競技として存在することは知ってたけど、まさかコレほどまでに熱くて、マンガの題材としても面白いものだとは知らなかった。
戦略による駆け引き、様々な札取りのテクニック、何よりも一瞬で取り札を判断し、どこにあるかを見極め、相手より先に手を伸ばすと言う刹那の世界での勝負。
心技体が渾然となった「かるた」がマンガになって面白いのは考えてみれば当然かもしれない。
いままで誰も目をつけなかった題材に取り組んだこの作者は見事。
肝心のマンガのほうなんだけど、もう少しかなって思う点も少なからずあるのはちょっと残念かな。
ちょっと画が全体的に今風ではなかったり、あまりにもハイスピードな展開(この辺は編集部との色々な事情もありそうだけど)だったり、そのせいですこし浅さが感じられる人間ドラマとかは惜しい気がする。
そして何よりもあまりにも唐突過ぎるその終わり方。
一応「1部完」って事になってるけど、連載で読んでなかったし、どの程度の人気だったのかもわからないから、真偽の程は定かじゃない。もし本当であれば是非復活して欲しいんだけどな。
こういう斬新な発想のマンガって言うのはもっと評価されて欲しいもんだな。
チャンピオンも時々面白いもんなんだな。知らなかったw
「サナギさん」 4巻 施川ユウキ
- 2007/07/16(月) 16:20:27
夜寝る前は台風でゴウゴウいってて、朝起きたら地震でグラグラ、原発火事でメラメラ。なんなんでしょうねこのカオスっぷり。
どこの局も一様に長々と変わり映えしない特番をやってるのがまた、情けないというかなんというか。
「住民の方の不安な気持ち、お察しします」とかいいながら、倒壊した家屋とか大量に見せたり、不安あおるようなことしてるし、TV局は本物の馬鹿だなw
馬鹿が馬鹿のことを馬鹿馬鹿いっても馬鹿馬鹿しいので、漫画の感想活きたいと思います。
「サナギさん」 4巻 施川ユウキ
四コマの中で今もっとも勢いのある漫画の一つだと僕が勝手に思ってるこの漫画。面白いことは確かなんだけど、人に説明しづらい面白さなんだよな。
「ほのぼの+ちょっとシュール+日常の些細な疑問+うまいこと」見たいな感じ?……伝わってないだろうなorz
「あずまんが−キャラ萌え+うまいこと」みたいな感じって言ったら伝わるか?…ん?違うか?
作者の着眼点であったり、小さな発想の一つ一つであったりを、中学生のキャラの視点を通して楽しみつつ、無邪気さゆえの残酷さとかシュールな感じとかも織り交ぜてある、ジャンル分けが難しい、でも面白いというマンガ。
昨今流行ってる「空気マンガ」とも違う。
このマンガは作者のミニコラムとかが合間合間に挟まれていたりするんだけどソレを読むとわかるように、ギャグとほのぼのの間に少し哲学みたいのが見え隠れする。
「シュール」とは「非日常の中の日常」と言ってたのは小林賢太郎だったか。
子供の時期にしか考えなかったこと、考えられなかったこと、その思考回路をこの作者は今でも持っているんだろう。
それは大人の僕達には不思議な世界だけど、子供達にとっては当たり前のことで、よっぽど世界と近いんじゃないかなと。
あずまきよひこの「よつばと」を読んでても思うことだけど、どうやったら大人でありながらその世界を垣間見ることが出来るんだろうか?
貴重な才能だよな……羨ましいったらありゃしない。
![]() | サナギさん 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス) 施川 ユウキ (2007/07/06) 秋田書店 この商品の詳細を見る |
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