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「もやしもん」 6巻 石川雅之
- 2008/02/27(水) 15:43:54
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前巻のあらすじ
許婚との婚前旅行にと半ば強引に連れ去られた遙を救出するため、沢木、美里、川浜の三人は一路フランスへ。
遙の行方を追い、フラン国内を奔走する三バカの前に現れたのは、第3の蛍、マリーだった。
勝手のわからない異国の地で、遙を取り戻すことは出来るのか!?
巻を追うごとに、展開やキャラクターが膨らんでいくので、次が気になってしょうがない。
まさか農大を舞台にした物語で、フランスに行くことになろうとは。
6巻も相変わらず見所たっぷり。
第3の蛍ことマリーの出現とフランスにおけるワイン事情。
遥と許婚龍太のイザコザ。
これでもかと詰め込まれた薀蓄。
そして何より、美里と遥の進展(?)かな、今回の見所は。
短編集を読んでればこの人のストーリーを作る力と、その構成力は実感できるんだけど、もやしもんの魅力はやっぱりキャラだよな。
特に沢木、美里、川浜の3人組の珍道中は見ていて面白い。
間抜けな上に、決めるところはきっちり決めてくるとことか、ホントカッコイイよな。
とりあえずフランス出張編は6巻で、おわって次巻以降はまた、農大を舞台に戻すんだろうけど、展開は全然読めないな。
今回フランスのワイナリーに関わったことで、沢木の中にももやし屋の跡継ぎとしての意識がちょっと芽生えたような気もするし、発酵蔵での本格勉強に入るのかな。
日本に帰ってきたことでおなじみのオリゼーとかもまた出てくるし、にぎやかになりそう。
さて、読み飛ばしてた薀蓄部分も含めて、もう一回じっくりよみなおそうかな。
「ZOOKEEPER」 1〜4巻 青木幸子
- 2008/02/14(木) 14:18:42
単なる動物薀蓄モノに収まってないのは凄いな。
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楠野香也は独楽市立「コマ動物園」の飼育員。
トルブル体質な彼女には他人にはない特殊能力があった。彼女は温度を視認することが出来るのだ。
新米飼育員楠野の目を通して描かれる、人間と動物とのつながり。
命を見世物にする動物園というものに深く突っ込んだ、意欲的動物園マンガ。
動物って可愛いよね。命は大切にしなきゃいけないよね。
それだけでも魅せ方いかんによってはしっかりとしたマンガになると思う。
でもこのマンガはそれだけでは終わらない。
娯楽施設としての、種の保存機関としての、研究機関としての「動物園」。
そのどれもが欠かすことの出来ない要素である。
衆人の目にさらせれる行為自体が、本来動物にとってプラスになることはない。
それでも、そうやって動物に関して興味を抱いてもらえないことには、動物たちの保護という未来を気づくことは出来ない。
かといって、あからさまに健康を害してまで、展示に出すわけにも行かない。
ショービジネスであるが故の矛盾。
それに葛藤する楠野の視点は、わりと一般の読者に近いものとなっていて、すんなりと疑問に入っていける。
それに対し提示される答えも一つじゃないのがこのマンガの面白い所。
様々な個性をもった飼育員や獣医といったキャラクターが登場し、それぞれの見解と愛情をもって動物達と接している。
動物の変わった生態の薀蓄や、個性ある人間達のドラマから、読者を引き込み、動物についての問題提起を投げかけてくるのは非常に巧い。
マンガとしても面白いし、読み物としても価値があるな、このマンガは。
今はあんまりメジャーじゃないみたいだけど、ドラマ化とかしてブレイク、みたいな流れはありそうだな。
「少女ファイト」 3巻 日本橋ヨヲコ
- 2007/09/27(木) 10:34:38
え〜い、発売日にバイト先に入荷しなかったせいで、手に入れるのに時間かかっちまったい。
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はい。と言うことで、今一番面白いバレーマンガです。
といっても今やってるバレーマンガって「アタック!!」と「ビーチスターズ」しか知らないけどw
しかも「ビーチスターズ」にいたっては読んでないしw
まぁ「アタック!!」より面白いのはガチ!
あらすじ
〜バレーの上手な姉を事故で失った大石練は姉と同じくバレーをやることによって、その事故から立ち直る。しかしバレーに入り込むと周りが見えなくなってしまう性分のせいで友人を失ってからバレーに消極的になってしまう。
自分を変えるために入学した黒曜谷高校で、クセの有りすぎる仲間達と共に、練の第2のバレー人生が始まる〜
2巻で、顔みせというか、黒曜谷の面子の紹介も大体終わって、3巻に入ってやっと練の高校バレーが始動するのかなと思ったら、意外に中々大きな前進はしない。
といって3巻が内容的に退屈するというわけではないんだけどね。
チームメイトの一人「ナオ」が練習に来ない。
どうやら付き合っている男との絡みで学外の厄介ごとに巻きこまれてるらしい、ということでそのトラブルを解決しようってのが、3巻の大まかな流れなんだけど、人間関係が絡む絡む。
各キャラの過去は勿論、伏線も含め超入り乱れまくり。
「そんな都合よく」と思わなくもないんだけど、それ以上によくここまでドラマを練り上げるなと関心。
この辺は流石日本橋ヨヲコといおうか、安心感を持って楽しめるな。
今回の人間関係に新キャラが何人か登場するんだけど、その出方が上手いんだよな。
無理がないというか、なんか「このエピソードのために急に出したんじゃないの?」って言うのが感じられないんだよな。
なんでなんだろう。キャラのバックボーンみたいのが感じられるからかなぁ。伏線の張り方が上手いのか?
ん〜〜今度もう1回じっくり読み直してみよう。
次回のレビュー「よつばと!7巻」を予定してます。なんかおもしれぇしか書くことないような気もするけどw
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