「エンジェルお悩み相談所」 水上悟志

  • 2008/01/22(火) 16:17:52

すっかり水上悟志にはまってしまった。
後読んでないのは「散人左道」くらいかな。

エンジェルお悩み相談所 (まんがタイムコミックス)エンジェルお悩み相談所 (まんがタイムコミックス)
(2006/10/07)
水上 悟志

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作品紹介(裏表紙より抜粋)
公園のベンチで悩みを聞いてくれるのは…なんと本物の天使!?
「天使さま助けて下さい」ある公園のベンチでそう3回唱えると、本物の天使が悩みを聞いてくれるという。
しかもその天使とは、剣とラッパを携えた白い衣の○○○○だった!?
ちょっと(?)おかしなお悩み相談所を描く日常ファンタジー!!

他に読んだ単行本よりも笑いの色が強いと感じたんだけど、狙ってるのかな?
それともたまたまツボが一致しただけかな。
水上悟志作品特有の「いい話感」と「フワフワした世界感」ももちろんなんだけど、いつもより笑いが加わってたので、個人的には結構すきな方かな。

一話一話の感想としては申し分ないけど、全体の構成は少し残念な気もする。
特に後半の展開の仕方がなぁ。
主人公(?)のおっさんが取った行動自体に文句があるわけじゃないんだけど、悪魔サイドのお偉いさんとか、少し消化不良な気もするんだよね。
二人のエンジェルの過去のエピソードとかも、思わせぶりに終わってる気がする。
打ち切りってことはないんだろうけど、単行本1冊分の話数もたまったことだしって感じで終わったんじゃないかな。

なんで戦場に居たおっさん部下である女天使が今の仕事に回されたのかとか、悪魔サイドの奴らのエピソードとか、もう少し掘り下げられてような気はしないでもない。
まぁ過去編をやるに当たって、変にシリアスな展開とかになってもこのマンガのテイストと違っちゃうのは駄目だし、ちょっと尻切れトンボな感じの終わり方がこのマンガっぽいっちゃぽいのかも知れないな。
面白い作品だったから、ついついもっと読みたいなと思っちゃいがちだけど。

にしてもこの人の書く動物キャラはいいなぁ。