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「RATMAN」 1巻 犬威赤彦
- 2007/12/06(木) 12:46:44
たまに面白いのを出してくるから、エースは侮れない。
![]() | RATMAN 1―The smallest hero!? (1) (角川コミックス・エース 152-2) 犬威 赤彦 (2007/11) 角川書店 この商品の詳細を見る |
あらすじ(裏表紙より抜粋)
〜乱立するヒーロー達で、時は空前のヒーローブーム!
チビと馬鹿にされながらもヒーローになることを夢みていた葛城修斗は、ある日、突然現れた謎のガイコツ集団に襲われてしまう。
それは悪の秘密結社が修斗を仲間に引き込むために起こした作戦だったのだ!
組織の一員となった修斗は『ラットマン』として望まぬ悪事を働くことに!?
新要素満載のヒーローアクションここに誕生!!〜
エースだし、パッと見は萌え絵だし、と思ってあまり期待せずに買ったんだけど、コレはかなり面白い。
正義というものを見せるために、あえて主人公を悪の側に所属させるというストーリーも面白いのはもちろんなんだけど、なによりもバランスが素晴らしい。
唯一気になったのは止め絵が多くて、アクションシーンの迫力がアレかな?とは思ったけど、目に付いた粗はそれくらいしか感じられなかった。
ヒーローに憧れる気持ちとそれとは対照的な境遇のギャップに葛藤する修斗を通して描かれる「正義」とはなんぞやって話はしっかり熱い。
ショッカー的なポジションの「戦闘員ジャッキー」をはじめとするギャグは、パロディ具合も丁度よく、シリアスとのメリハリが良く利いてて、ニヤリ程度には収まらない。
押し付けてこないほどの、キャラ萌えとラブコメをチョコチョコ入れてあるのも、そつないなぁと感心。
表紙を外すと見れるオマケマンガも面白いし、この作者さんはセンスあるなぁ。お勧め。
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