「MR.MORNING」 1巻 高山しのぶ

  • 2007/12/09(日) 23:36:53

たまには趣向を変えて、普段買わないレーベルでも。

MR.MORNING 1巻 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) MR.MORNING 1巻 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
高山 しのぶ (2007/05/25)
一迅社

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あらすじというか作品紹介(本文より抜粋)
〜これは、大きく平らなある国で電気がやっと普及し始め、それまでエネルギーの主流だった「虹石」という石が忘れ去られていく頃。
それでもその国の真ん中を真っ直ぐ走りぬけ、多くの人々に愛された「虹石機関車」と、1人の少年の話〜

虹石機関車に憧れを抱き、はれて客室乗務員の座に就いた「トーイ」を迎えたのは、頑固で厳しい上司「ワイズマン」と列車の中でも一番等級の低い「モーニング」での仕事だった。

破天荒なトーイと頑固なワイズマン。衝突を重ねる二人に共通していたのは、虹石機関車を愛する気持ちだった。という最初の展開から、ワイズマンや同僚の働き振りから、お客のために尽くす「客室乗務員」の誇りを学んでいくトーイ。
そして若く、純粋なトーイと乗客達の心温まるふれあいの数々。

いやー、なかなか楽しく読めた。
長距離列車の客室乗務員という設定は斬新で、細かなディテールも結構凝ってて面白い。
キャラ同士の掛け合いもちょっと同人臭い笑いな感じもするけど、テンポよくて笑える。
ギャグシーンは、小さなコマに画を詰め込みすぎな印象も受けるけど、その画あってこその笑いも確かにあるし、そこは好き嫌いかな。

画とか、エピソードや人間関係とか明らかに腐向けではあるけど、そうでない人も充分に楽しめる出来。
たまにはこういうのもいいかな。

ゼロサムコミックってキャラ一辺倒で中身の薄いマンガってイメージがあったけど、このマンガは違った。
こないだはサンデーGXを信用したら失敗したし、やっぱレーベル買いは危険だな。