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「御胞子烈風伝きのこさま」 岩田鷹吉
- 2007/08/31(金) 03:25:35
財布を落として、数万円を失くしかけたせいでというか、おかげでというか、最近金遣いが荒い。
「失くすぐらいなら、使っちまえ!!」的な思考が、脳内で急速台頭中。
ということで今回の更新は、衝動表紙買いの一冊。
「御胞子烈風伝きのこさま」 岩田鷹吉
コミックバーズが気になってる今日この頃なので、バイト先の店にあるバーズレーベルから表紙買い。
いつも陰湿で根暗な女子高生「物陰ゆゆ」はそのジメジメっとした体質からきのこ一族17代目の姫「きのこ」の苗床兼お慰み役に選ばれてしまう。
「ゆゆ」にべったりの「きのこ」は持ち前のきのこや粘菌を自由自在に操る能力を使って家で、学校で大暴れ。それに振り回される「ゆゆ」とその仲間達の日常を描いた、ギャグマンガ。
青年誌だからこそできる結構えげつない下ネタでさえ、あまり嫌悪感を抱かせないコメディな絵柄はそこそこのモノだとは思うが、少しコマに詰め込みすぎな印象を受けた。
とはいえその書き込みがつまらないというわけではないので、個人的には好印象。
設定を生かしたきのこギャグもさることながら、画で笑わせたり、下ネタで笑わせたり、とにかく小気味いいギャグでテンポ良く笑わせてくれた。
終盤のほうになると出てくる、少し入り組んだ設定は個人的に不要だったとは思うが、物語を締めるためには仕方なかったのかな。
読み終わった感想としてはホームランバッターというよりはアベレージヒッターという感じ。
長編と長編の合間に読んだりすると、いい箸休めになるかも。
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