「TRIBAL12」 1巻 長田悠幸 

  • 2007/10/18(木) 12:33:02

最近更新が不安定でスンマセン。がんばります。

TRIBAL12 1 (1) (KCデラックス) TRIBAL12 1 (1) (KCデラックス)
長田 悠幸 (2007/10/17)
講談社

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と言うことで久々の更新は「長田悠幸」の新作です。
この人の知名度っていったいどれくらいなのか、見当がつかないな。
マガジンで「トト」っていう週刊連載持ってたくらいだからそこそこ有名なのかな?でもアレすぐ打ち切られたしなぁ…面白かったのに。

あらすじ
〜人の想いが物質に変わる奇跡の粒子「メタフィジカ粒子」それが蔓延している世界。
メタフィジカ粒子の影響を受け、只ひたすらに文明を破壊し続ける石の怪物「太古の者」
そんな影におびえて暮らす人々を守る存在が居た。メタフィジカ粒子を使って強く念じたものを具現化できる能力「VISION」を持つ集団「12」
新米12の庚練安とオズによる熱いファンタジーアクション〜

良くも悪くも、すっごく「ハガレン」っぽい。
というか最早何が混じってるかわからないほどのベタな設定と展開。
頭切れる優等生と、馬鹿だけど潜在能力は凄いって組み合わせとかもそうだし、期せずして物語に巻き込まれていく主人公とかを見ててもベタベタだなって感じ。

でもそんな王道な展開だからこそ、作者の実力が如実に現れてる。
話はテンポよく進むし、コマのメリハリや構図が上手いから画も映えてるし、魅せ方が非常に上手いと思う。
ストーリー的にはちょっとベタだけど、熱さを求める少年漫画としてはそれぐらいのほうがちょうどいいのかも。
欲を言えばアクションシーンにもうちょっと躍動感が欲しいかな?止め絵で魅せるのも迫力があっていいんだけど、もうちょっと動きの流れの描写みたいのが欲しいかも。まぁその辺は味かな。
「太古の者」のデザインはもうちょっとかっこよく出来たかなぁとも思うけど。そこはまぁ気にする所でもないか。

あとは今後戦闘重視で行くのか、ストーリー重視でいくのかだな。
想いを具現化できる「VISION」って能力の特性上結構何でもできそうだけどなぁ。



とりあえずしっかり読める安定した少年漫画です。そこそこオススメ。
マガジン本誌で掲載すりゃいいのにな。しろがねの鴉とかよりはコッチのほうが全然いいと思うんだけどなぁ。

「トト!」全5巻レビュー

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